豆知識 2018.02.28
靴を長持ちさせる保管方法
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
まだまだ寒い日が続きますが、梅の開花がすすみ、少しずつ春を感じられる季節となってきましたね。
春は、新しいスーツが欲しくなりますが、おしゃれは足元からと言われるように、革靴はスーツにあわせる重要なアイテムとなりますので、今回は靴を長持ちさせる保管の仕方等について、いくつか紹介致します。
・同じ靴を2日以上、連続して履かない。
1日靴を履いていると、靴の中でかく汗の量はコップ1杯分と言われており、靴の中の湿気が抜けてから履くには最低でも中1日、本当なら中2日以上必要です。
靴は最低でも3足以上で、日々交代で履くのがおすすめです。
・靴の内部を良く乾かしてから下駄箱にしまう。
長時間履いた後の靴は、汗などの湿気が溜まっているため、一晩、風通しの良い場所に置いてから下駄箱にしまいましょう。
特に雨の日に履いた靴は、通常よりも遙かに多くの湿気を含んでいるので、時間をかけて乾かす必要があります。
・最低1日10分は下駄箱を換気する。
毎日、下駄箱の扉を開けて換気をし、下駄箱の中に、湿気をためないことを心掛けましょう。
下駄箱の中に除湿剤を置いて、こまめに交換することも、十分効果的です。
以上、革靴には湿気が大敵なので、湿気を減らすように心掛ける事が大切です。
ということで、今回は「靴を長持ちさせる保管の仕方」のご紹介でした。
春夏新作生地も多数入荷していますので、是非お店にもお越し下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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