オーダースーツ 2023.01.09
ベルトの着こなしマナー
みなさま、こんにちは!
今日は成人の日ですね!
新成人の皆様はスーツを着て式に出席している人が多いのではないでしょうか。
そこで今回はスーツの着こなしにおいて大事なベルトの着こなしマナーのご紹介です。
スーツを着用するときに、ベルトは欠かせないアイテムです。
ベルトが果たす『役割』、『種類』、『ルール』について解説していきます。
①役割
ベルトの役割として挙げられるのが、『スラックスを適切な位置に固定すること』です。
これによりスラックスが下に落ちるのを防いだり、ワイシャツの裾が外に出たりするのを防ぐことができます。コーディネート全体を引き締める上でもベルトは欠かせません。ビジネスシーンではベルトは必ず着用しましょう。
②種類
ベルトは着けていればどのようなものでも良いというわけではありません。
スーツに合わせるのであればデザインがシンプルな「プレーンベルト」です。
カジュアルな雰囲気のある「ダブルピンベルト」も、バックルが控えめなものであれば、スーツスタイルにも似合います。ややカジュアルなシーンでは、「メッシュベルト」や「リングベルト」もおすすめで、こなれた感じを演出できます。
③ルール
・ベルトの色は靴と合わせる
ベルトと靴の色は合わせるのが基本です。色を統一することでスーツスタイルをすっきりと見せる効果があります。
・三つ目の穴でベルトをとめる
一般的なベルトには五つの穴がありますが、とめる場所は『真ん中』にしましょう。
・幅は3cmから3.5cmを選ぶ
ビジネスシーンではやや細めの3~3.5cmのベルトを選びましょう。
・素材は本革がおすすめ
ベルトの一般的な素材としては、本革と合皮の2種類が挙げられます。
スーツスタイルに合わせるのであれば、『本革素材』のベルトを選びましょう。
以上今回はベルトの着こなしマナーについてご紹介しました。